あらぐさ紹介
あらぐさのめざすもの
あらぐさ福祉会の理念
「あらぐさ」は、「どんなに障害が重くても、乙訓でこの子を育てたい、暮らさせたい」と強く願う親たちが力を合わせて生み出しました。社会福祉法人あらぐさ福祉会は、その願いを引き継ぎ、発展させ、障害者が豊かに、安心して暮らしができる地域社会をめざします。
- どんなに障害が重くても一人ひとりの人格を尊重します。
- 一人ひとりの生き生きとした生活と社会参加活動を通して、人間としての豊かさや生きがいを支援します。
- 障害のある人が将来にわたって安心して暮らせる地域社会をめざします。
基本方針
- 一人ひとりを大切に、障害の状況に合わせた活動、地域生活づくりをきめ細やかに支援します。
- 地域の住民、団体と連携し、交流を深めて協力共同の関係をつくります。
- 親亡き後も、誰もが安心して暮らせる「生活の場づくり」に取り組みます。
- 「利用者が主人公の施設」を基本に、民主的で地域に開かれた運営をすすめます。
事業所
障害福祉センターあらぐさ
- 多機能型事業所
- 生活介護事業
- 就労継続支援B型事業
- 2007年4月事業開始

生活介護事業(デイセンターあらぐさ)
- 定員
- 提供単位1 30名
- 提供単位2 20名
就労継続支援B型事業(ワークセンターあらぐさ)
- 定員 10名
ケアホームかざぐるま
- 共同生活援助事業所
- 2006年10月事業開始
- 定員 4名

ケアホームいろどり
- 共同生活援助事業所
- 2012年7月事業開始
- 定員 27名

ショートステイいろどり
- 短期入所事業所
- 2012年10月事業開始
- 定員 6名
ケアホームいろどりに併設
サポートセンターあらぐさ
- 居宅介護等事業所
- 居宅介護・重度訪問介護・行動援護・移動支援
- 2009年7月事業開始
相談支援センターみちくさ
- 特定相談支援事業所
- 指定計画相談支援
- 2013年10月事業開始
体制整備加算に関する事項
・行動障害支援体制加算
行動障害のある方に対して適切な計画相談支援等を実施するために行動援護従事者養成研修を修了し、専門的な知識及び支援技術をもつ相談支援専門員を、平成31年4月1日より当事業所に配置しています。
・要医療児者支援体制加算
医療的なケアを要する方に対して適切な計画相談支援等を実施するために医療的ケア児等コーディネーター養成研修を修了し、専門的な知識及び支援技術をもつ相談支援専門員を、令和2年4月1日より当事業所に配置しています。
あらぐさの歩み
- 1984年
- 乙訓に共同作業所をつくる会発足
- 1986年
- 「共同作業所あらぐさ」開所(長岡京市粟生・光明寺門前)
「あらぐさをささえ乙訓に居住施設をつくる会」発足 - 1987年
- 京都府・長岡京市・向日市からの補助金決定
- 1989年
- 宿泊訓練事業・緊急一時保護事業・緊急短時間延長事業を自主運営
- 1990年
- 京都府の重心通所援護事業第1号適用をうけ「さわらびの家」開所(長岡京市・粟生)
- 1994年
- 重心通所援護事業「さくらんぼの家」開所(向日市・上植野)
-
- ※この間、共同作業所の移転3回
※「さわらびの家」を4ヶ所に開設
(長岡京市友岡・調子・太鼓山・城の里) - 2002年
- 「あらぐさの法人化を実現させる会」発足(「居住施設をつくる会」を発展)
「生活ホームかざぐるま」開所 - 2004年
- 社会福祉法人あらぐさ福祉会設立
法人経営第1号「グループホームかざぐるま」開設(長岡京市奥海印寺) - 2005年
- 「デイセンターあらぐさ」(知的障害者通所更生施設)「ワークセンターあらぐさ」(知的障害者通所授産施設)開所
「あらぐさ後援会」発足 - 2006年
- 「グループホームかざるま」を共同生活介護事業「ケアホームかざぐるま」に移行
- 2007年
- 「デイセンターあらぐさ」「ワークセンターあらぐさ」を生活介護事業・就労継続支援B型事業の多機能型事業所「障害福祉センターあらぐさ」に移行
- 2009年
- 「サポートセンターあらぐさ」(居宅介護等事業所)開設
- 2012年
-
「ケアホームいろどり」(共同生活介護事業所)開設
「ショートステイいろどり」(短期入所事業所 )開設 - 2013年
- 「相談支援センターみちくさ」(特定相談支援事業所)開設
- 2018年
- 「障害福祉センターあらぐさ」新館竣工